内部監査について

ISO

内部監査は、マネジメントレビューの前に実施しておくと、マネジメントレビューにて実情の報告が可能になるので、日程的にはマネジメントレビューの1~3ヵ月前に実施するのが望ましい。

チエックリストを作成しておくと、監査内容を確認しやすいし、エクセルにて毎年度の履歴を残しておくのもいい方法です。

内部監査用のチェックリストのポイント
・ISO要求事項は全てを記載しておき、部門ごとに適用、非適用を決定する。
・チェック結果を、前回、前々回がわかるようにして、3年間で網羅できるようにする。
・確認ポイントとして、事前に調査する帳票などを記載しておく。
・審査のコメント欄を設けておき、審査で気づいた内容を記載できるようにする。

監査結果は、内部監査報告書としてまとめる必要があります。
記載の定型文は、指摘事項の無い場合には、重大な不適合、軽微な不適合はなく、確認マネジメントシステムは有効に実施されている。
となりますが、どこの観点で審査をしたのかが、わかるように改善の機会で改善できそうな指摘を、必ず抽出することを、おすすめします。

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